エコリクコラム

2025.6.19
インタビュー
夢は大きく、経営は堅実に。再生可能エネルギーで未来を創る「株式会社グッド・エナジー」の挑戦|株式会社グッド・エナジー
自然で無限な太陽のエネルギーを活用した太陽光発電は、持続継続可能な社会を目指す中で個人から企業まで大きな注目を集めています。そんな再生可能エネルギー市場で、「夢は大きく、経営は堅実に」 を掲げ、年々増収増益を達成しているベンチャー企業が「株式会社グッド・エナジー」です。今回は、代表取締役の市川雅也様に、その魅力と今後の展望についてお話を伺いました。
株式会社グッド・エナジーについて教えてください
【設立10年、本格事業開始から6年で急成長を遂げるベンチャー企業】
株式会社グッド・エナジーは登記簿上の設立から10年ですが、本格的な事業運営を始めてからはまだ6年という、成長期のベンチャー企業です。中古太陽光パネルの回収・販売、市場価格に基づく非FIT太陽光事業などを手掛け、年々増収増益を達成しています。
グッド・エナジーの特徴は、何よりもそのスピード感です。新規事業の発足、制度・仕組みの見直しなどを積極的に行い、日々目まぐるしく変化しています。太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギー業界は、今後さらなる成長が期待される分野であり、その最前線で事業を推進するグッド・エナジーには大きな魅力があります。
【社会貢献とビジネスチャンスが融合する、持続可能な社会への貢献】
日本はパリ協定を受け、2050年までにカーボンニュートラルを実現し、2030年度までに温室効果ガスを2013年度比で46%削減するという高い目標を掲げています。この温室効果ガスの8割以上は、エネルギー使用時に発生する二酸化炭素(CO2)に起因しており、再生可能エネルギーへのシフトが喫緊の課題となっています。
グッド・エナジーのミッションは、「再生可能エネルギーによるエネルギーシフトを実現し、持続可能な社会を創る!」です。太陽光発電の導入量は、経済産業省が公表した第6次エネルギー基本計画の目標値と大きな乖離があるため、今後も積極的な導入が見込まれており、グッド・エナジーには現在多くの引き合いが寄せられています。
この事業は、単なるビジネスではありません。私たちが日々頑張ることで、日本だけでなく、世界といった広い範囲で、今を生きる人たちや未来の人たちの暮らしをより良くすること、それが仕事の醍醐味だと考えています。
電気料金の高騰問題への貢献や、ESG経営を通じた企業イメージ向上にも繋がります。
キャリアアップの大きなチャンス:未来のリーダーを育む環境
ベンチャー企業であるグッド・エナジーでは、組織も日々変化しており、まだリーダー不在のポジションが多いため、昇格のチャンスが豊富にあります。同社は、働くことを人間成長のステージと捉え、仕事を通じて「人はどうあるべきか」「自分は何を実現して、どんな人間になるのか」といった生き方や考え方を固めていける環境を提供することを目指しています。
自分が会社を引っ張っていくんだ、という強い意思を持った方からのご応募をお待ちしています。
実際に、グッド・エナジーでは営業事務サポート、総務担当、経理責任者候補、営業支援、太陽光設備の仕入れ営業、建設プロジェクト推進、施工管理、法人営業など、多岐にわたる職種で人材を募集しています。

トータル・エネルギー・ソリューション・カンパニーを目指して
グッド・エナジーは太陽光の販売会社としてスタートしましたが、今後は単なる「創エネ」だけでなく、エネルギー消費を削減する「省エネ」や、エネルギーを効率的に活用する「蓄エネ」などを複合的に活用し、企業が抱えるエネルギー問題を高いレベルで解決する「トータル・エネルギー・ソリューション・カンパニー」を目指しています。
私たちは人生をかけて取り組むべき価値ある問題に、情熱を懸けて取り組みたいという熱い想いを大切にしています。『持続可能な社会を創る!』という大きな旗印のもと、本気の行動力と、どうしたら目の前の問題を効率的かつ合理的に解決できるかを、ゼロベースかつロジカルに考え抜き、物事にイノベーションを起こしながら真の問題解決を図っていくことを大切な企業文化としています。
太陽光発電はFIT制度の改定やパネル廃棄問題などの課題も抱えていますが、国が再生可能エネルギーを推進していること、技術の進歩、自家消費へのシフト、そして中古設備の売買が活発なセカンダリー市場の注目度の高まりにより、その将来性は非常に高いとされています。グッド・エナジーは、中古太陽光事業を主軸とし、この将来性ある市場で独自の存在感を示しています。

情熱と仕組みの力で勝負:働く人の「アナログの力」を重視
グッド・エナジーでは、企業の力は「アナログの力×デジタルの力」で決まると考えています。特に、人の情熱や目標達成へのこだわり、社内での配慮、人対人の営業力といった「アナログの力」こそが、企業の真の実力を決めると強調しています。
「私たちは王道を行く。人の力、仕組みの力でその他に勝つ!!」。この信念のもと、社員一人ひとりが明確なビジョンと目標を設定し、「出来るように」考え、すぐやる、必ずやる、出来るまでやり遂げる、という行動指針を掲げています。
グッド・エナジーで働くことは、日本のエネルギー問題、ひいては世界の脱炭素社会の実現に直接貢献し、自身のキャリアと人間性を高めるまたとない機会となるでしょう。