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企業価値を最大化する「統合ストーリー共創パートナー」|株式会社エッジ・インターナショナル

2025.6.3

インタビュー

企業価値を最大化する「統合ストーリー共創パートナー」|株式会社エッジ・インターナショナル

現代において、企業の価値は財務諸表だけでは測れません。「企業価値」という言葉が広く浸透し、その情報開示の重要性は増すばかりです。経営者は多様なアプローチで企業価値向上を目指し、経営企画、IR、サステナビリティ、そして事業部門など、各部署がそれぞれの立場で施策を実行しています。これらの施策を統合的に見据えるのは経営者の役割ですが、統合報告書もまた、その重要な役割を担います。 企業の隠れた価値を引き出し高める”企業価値デザインカンパニー”として、非財務情報の開示支援・レポーティングを行い、企業価値の向上と持続可能な社会の発展を目指すIR支援企業である、株式会社エッジ・インターナショナルの代表取締役社長 麻生 佳孝様にインタビューを行いました。

御社の特徴や強みについて教えてください

当社は、IR(Investor Relations)業界において、日本企業向け英文年次報告書の制作会社として創業しました。
現在、中核事業である統合報告書制作支援事業のほか、企業経営を支援するコンサルティング事業とESGアドバイザリー事業を手掛けています。
いずれの事業も超一級の上場企業を相手に、薄利多売のビジネスではなく、高付加価値で高単価のサービスを提供しているのが特徴です。また、一度お取引を開始すると、平均5年、長ければ10年、15年とお付き合いすることも少なくありません。当社の企画力、提案力、デザイン、制作物の品質、プロセス品質は多くのお客様からご評価をいただいており、今後も受け継いでいくべき当社の強みでもあります。

今回の求人の背景について教えてください

近年、上場企業のIR活動に求められることが大きく変わってきています。
投資家の視点を経営に取り込む企業が増え、投資家と企業との対話もこれまで以上にハイレベルなものとなってきています。
表面的な情報開示ではすぐに見破られ、資本市場からの評価は厳しいものとなります。そういった市場の流れに対応する為には財務情報に加え、将来的な財務情報につながる非財務情報の「可視化」と、経営トップが描く成長ストーリーの「言語化」が極めて重要になってきています。
当社は、単なるレポート制作会社の枠を超え、この「可視化」と「言語化」で付加価値の高いサービスを提供しています。その一つが、コンサルティング事業の一つであるストーリーデザイン事業です。
クライアント企業の強みをあぶり出し、その強みを起点に不朽の成長ストーリーを経営トップとともに描くというものです。それらが企業の経営にもたらす影響は大きく、経営陣や従業員の意識が変わることで高度な戦略や行動が可能になり、社会により大きなインパクトをもたらすことにもつながります。
こうした情報開示に関するご提案をより多くのクライアント企業に実施するためには優秀な人財が不可欠であり、今回の求人掲載に至りました。ご入社後はIRや統合報告で世界のベンチマークになるような仕事を一緒に展開していきましょう。

今回求人している仕事の醍醐味について教えてください

顧客、投資家、社会をつなぐ使命が私たちにはあります。上場企業だけでなく、非上場企業においても、情報開示がこれまで以上に求められる時代となりつつあります。プライベートエクイティの存在感の高まりだけでなく、金融機関の評価手法も変わりつつあるためです。
このように、投資家視点からの情報開示に対するニーズはこれまで以上に高まってきており、「可視化」「言語化」を通じて、日本企業・経済・社会の発展にともに貢献していく人材を積極的に採用していく考えです。
当社社員は年次関係なく、自分の顧客基盤を作り上げていくことを求めており、自分のクライアントに対して、思い切って提案することができるなど、裁量の大きい仕事となっています。
また、常に質の高い仕事をご提供するべく、メリハリの効いた働き方を推奨しており、特に休暇制度については充実した内容としています。

今後のキャリアアップについて教えてください

複数のメンバーを率いて大きな成果を上げるマネジメント職を目指したい方、プレイヤーとしてクライアント企業と深く関わっていきたい方、どちらの道でもキャリアアップは可能で、本人の適正や希望、価値観をよく見ながら、活躍の場と成長機会を当社は提供します。 投資家の視点をはじめとする複数の視点をもって、情報開示とコミュニケーションで日本企業の企業 価値向上を力強く支援するという志を胸に、私たちはこれからも挑戦し続けていきます。ぜひともに挑みましょう。

プロフィール

麻生 佳孝様

麻生 佳孝様(あそう よしたか)

株式会社エッジ・インターナショナル
代表取締役社長

三井住友銀行を経て、2006年に(株)エッジ・インターナショナルに入社。総合商社、自動車、通信、エネルギー、製鉄、非鉄金属、インフラ、総合電機、精密機器、空運、陸運、海運、不動産、食品、酒類・飲料、小売りといったさまざまなセクターのリーディングカンパニーに対し、アニュアルレポートや統合報告書の制作支援のほか、企業価値向上に関する各種コンサルティングサービスの提供に従事。
2020年より取締役COO。2021年4月より現職。投資家視点を起点に、”Integrated Story Co-Creator”というビジョンの下、情報開示とコミュニケーションの領域から、日本企業の企業価値向上に貢献します。
NPO法人 日本IRプランナーズ協会 理事
NPO法人 日本サステナブル投資フォーラム 理事 Board Member
株式会社 コンサイス・レポーティング 代表取締役会長

株式会社エッジ・インターナショナル

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